ビデオカメラとは
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カムコーダ 今私達が量販店などで見ているものは、ビデオカメラの一種でカムコーダと呼ばれるものである。カムコーダとは、撮影部(ビデオカメラ)と録画部(ビデオデッキ)を一体化し単独でビデオの撮影録画が可能なカメラである。
カムコーダの歴史 市販は、されなかったが1980年に、日本ビクター(VHS)・日立製作所から民生用カムコーダの試作品が発表された。1982年に、放送用規格のベータカム(肩のせ式)が発表された。
撮影の安定性(ブレの低減)現場の取材のフットワークの改善にとても良く、瞬く間に 放送用・業務用の主力になった。
カムコーダの変革 録画方式・録画媒体 1995年にデジタルビデオ記録方式DV規格が制定されてからは、録画媒体は、デジタルのものが大半を占めている。ハイビジョンについても、同じテープを用いるHDV規格が作られた。
2000年前半には、テープからミニDVDが主流になり始め、現在では、HDD(ハードディスク)、SDカード等に記憶するタイプが主流になり始めている。
総評 現在、ビデオカメラ業界は、新規購入者の7・8割以上がハイビジョンビデオカメラを購入すると言われる。圧倒的な画質の差を見せ付けられれば最もである。
ただし、ハイビジョンカメラを購入する上での注意点があるのを知っているだろうか?ハイビジョンカメラは、データーが大きいと前の項で話したが次のことは、HDDやメモリーが一杯になった時の為に憶えておいて下さい。
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