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三嶋大社
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三嶋神宮
神社解説
![]() 中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願している。鎌倉幕府制立後は伊豆山・箱根とともに当社を重んじた。 ![]() 特に三嶋大社は、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、伊豆国 一宮として古くから多くの人の信仰を受けている。国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、源頼朝の妻である北条政子奉納と伝わっている。 先に紹介した国宝である「梅蒔絵手箱」や天然記念物「三島神社のキンモクセイ 」 をはじめ多くの重要文化財を保管している。 三嶋大社は、さすがに一宮・総社であるなと思わせる広大な敷地を有している。敷地内には、天然記念物のキンモクセイ、源頼朝・北条政子の腰掛石等もあり見所もある。宝物館にも行って見たいものである。 車でも電車でもわかりやすい場所にあるため、三島を訪れた時には、ぜひ訪れてみたい神社である。 |
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