七尾城
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七尾城
別名 松尾城 末尾城
お城解説 七尾畠山氏の初代当主で能登国守護の畠山満慶が正長年間(1428 - 1429年)頃にこの地に築いたと思われるが、当時の七尾城は砦程度の規模であった。しかし、その後拡張、増強され、以後約150年間にわたって領国支配の本拠となった。
実際に訪れて・・・ 写真・七尾城 2011年 七尾城は、闘将である上杉謙信に頑強に抵抗した「七尾城の戦い」で有名な城である。車で本丸3分位のところまで登っていける。石動山系の北端の標高300mほどの尾根上にありその尾根から枝分かれする行く筋もの大小の尾根にも無数の砦を配置した大規模な山城であったことがわかっている。
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