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日本の城は、とても美しく芸術的に高いレベルにあります。僕は、全国のお城を訪ねてまわるのが趣味のひとつです。ここでは、僕が実際訪れたお城を紹介したいと思います。 ※徐々にUPしていきたいと思います。
城とは、敵の攻撃を防ぐために築かれた防衛施設である。古代・中世・近世と様々な形の城が地方領主によって築かれた。 現在、私達が城と呼び馴染みのあるものは、安土桃山時代から江戸時代にかけて築かれたものである。さらに江戸幕府の一国一城令により3000にも及ぶ城郭が約170城に整理された。 さらに明治新政府により廃城令が出され、三分の二の城郭が破却された。極め付けが残された城の大半が戦時中軍事施設に使われたため、大半が空襲により破壊された。 そう現在ありし日の城郭の一部が残されているだけでも奇跡なのである。 戦後城は、郷土を代表する歴史遺産であり観光資源でもあるとされ、その価値が見直され天守閣・櫓・城門が再建・復興され続け現在に至るのである。