近畿地方は、もともと京都を中心に群雄割拠していた地域であり、豊臣時代は大坂を中心に栄えていた。 江戸時代には、徳川御三家の紀伊徳川、伊勢・伊賀の藤堂・近江の井伊と大大名が居城を持っていた。 特に井伊家の居城である彦根は、現存12天守の一つで国宝に指定されている。伊勢神宮の街道沿いにある津・松坂にも 足を運ぶのもいいだろう。