鹿島神宮
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鹿島神宮
名称 鹿島神宮
神社解説
祭神である武甕槌神は、香取神宮の経津主大神と共に 武芸の神であるためほとんどの武術の道場には、「香取大明神」「鹿島大明神」という掛け軸がある。 古来より非常に重要視されており、平安時代に「神宮」の称号で呼ばれていたのは、伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社だけである。 国宝である布都御魂剣をはじめ、重要文化財の楼門(初代水戸藩主徳川頼房の手により造営)、本殿、石の間、拝殿、幣殿(江戸幕府二代将軍徳川秀忠により造営) 、奧宮本殿(徳川家康により造営)は、必見である。 鹿の神である天迦久神(あめのかくのかみ)が天照大御神の命令を武甕槌大神の所へ伝えにきたことに由来し、敷地内に日本鹿30数頭が飼われている。 12年に1度の午年に行われる式年大祭御船祭は、鹿島神宮の御祭神である武甕槌大神と香取神宮の御祭神である経津主大神が水上で出会う鹿島神宮最大の祭典であり、水上の御船祭としては日本最大の規模を誇っている。 |
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