宇和島城
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月山富田城
別名 鶴島城、板島城
お城解説 宇和島城は、中世期にあった板島丸串城の跡に藤堂高虎によって築かれた近世城郭である。
東側に海水を引き込んだ水堀、西側半分が海に接しているので「海城(水城)」でもある。平安時代にこの地に砦が築かれた後、1236年に西園寺公経が宇和島地方を勢力下に置きこの地を拠点とする。
実際に訪れて・・・ 写真・宇和島城 2006/8月 現存12天守の一つで築城の名手である藤堂高虎の縄張りで、且つ以前より好きであった伊達政宗の庶長子(側室の息子)の城であったため興味があった城である。
当時西は海に接し、東に海水をひきこんでいたためなかなかの堅城であっただあろう。
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