桑名城
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桑名城
別名 扇城、旭城
お城解説 桑名城は、桑名市街の東端に位置し揖斐川に臨む水城である。城の北辺には東海道桑名宿「七里の渡し」があり、交通の要衝となっていた。
実際に訪れて・・・ 写真・桑名城 2009/8月 桑名城は、建造物は残っていないが現在残っている堀からも広大な水城だということは、容易にわかる。初代本多忠勝は、「家康に過ぎたるものは二つあり、唐のかしら(当時大変貴重なヤクの毛でできた兜飾りの)に本多平八」と謳われたことからもよくわかるように家康にとって最重要な人物である。その後入った松平定勝も家康の異父弟だという事実から桑名の重要性がよくわかる。
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