司馬遼太郎
司馬遼太郎は、戦後を代表する時代小説・歴史小説作家である。
代表作に『国盗り物語』『竜馬がゆく』『坂の上の雲』などがあり、戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
俗に「司馬史観」と呼ばれる独自の歴史観に基づいて数多くの作品を執筆する。また『街道をゆく』をはじめとするエッセイなどで活発な文明批評を行った。
1923年(大正12年)8月7日 - 1996年(平成8年)2月12日)没。
本の紹介

管理人の私感だが新撰組関係の本では、群を抜いていると思う。
管理人の土方歳三像はこの本がベースになっている。土方の軍師としての才能、人間としての魅力をメインに書いた小説である。
上下全2巻であり、読書が好きな人なら1日で読めてしまうため、新撰組を知っている人はもちろん、知らない人は、これを機会に土方歳三及び新撰組の魅力を知ってもらいたい。
燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)
燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)