小倉城
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小倉城
別名 勝山城、指月城
お城解説 小倉城は13世紀中ごろ、紫川河口西岸にあった丘に築かれたといわれ、戦国期に毛利勝信が現在見られるような縄張で総石垣造の城郭を築いた。しかし勝信は、関ヶ原の戦いにおいて西軍についた為に改易され、代りに入城した細川忠興(細川藤孝の嫡男)が南蛮造の天守などを建てた。
実際に訪れて・・・ 写真・小倉城 2010/3月 小倉城は、九州城廻りにおいて一番初めに訪れた城である。城の構えも立派で九州と本州を結ぶ拠点ということで250年もの間、変わらず統治し続けた小笠原家へ、幕府が寄せる信頼がうかがえる。現在は、敷地内に大名屋敷を再現した小倉城庭園が整備されており、一緒に行くと良いと思う。
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